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ルーティン：決まった動作。日課。

最近よく動画サイトなどで見かけるので知ってる方も多いと思います。
朝起きてから毎日やってることや寝る前にいつもしていること。
勉強や仕事、趣味についてなどさまざまなルーティンがあると思います。

このルーティンにはいろいろな効果があります。

例えば、「コーヒーを飲むと仕事モードになる」→やる気のスイッチが入る。
「人前に立つときは大きく深呼吸を3回する」→気持ちの切り替えができる。
他人から見ると些細なことでもやってる本人にとっては大きな効果があるものです。

あなたはルーティンを活用してますか？


学習習慣においてはルーティンを活用して「基礎体力」をつけることができます。

例えば、「毎日計算問題を5問やる」「英単語を10個覚える」
苦手な教科でもできるところから始められて結果も必ず出ます。

『一日５問なんて少なすぎない？』
『それじゃ応用問題はできないじゃん』

そう思う方もいるでしょう。
でも簡単そうにみえるこのルーティン、毎日こなすのは簡単ではありません。
部活で疲れていても、テスト直前でも、日曜日や長期休暇でも続けること。
そして結果が出るまで焦らずあきらめず同じペースで続けること。

スポーツをするよりも体力は消耗しないと思われがちですが、勉強するときは体力勝負です。
「基礎体力」がある人は集中力もあるので基本事項を効率よく身につけられます。
ですからさらに応用問題にも挑戦する時間や気持ちの余裕ができるのです。


Duoでは「基礎体力」をつけることも大事にしています。
どんな応用問題でも基礎がなければ解けません。
基本的な英単語や重要語句、計算方法は素早く使いこなせるまで演習します。
そして少人数の授業では応用問題にも取り組み実力をつけていきます。


新しい環境にも慣れて生活リズムもできてきたころでしょうか？
勉強についても自分に合ったリズムを見つけて効果を上げていきましょう。