小学生から高校生まで 一人ひとりに寄り添う塾
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2021.09.20
日が暮れる時間が早くなって秋を感じるこの頃です。
各学校では文化祭や体育祭があり、生徒たちも疲れはあるものの充実した日々を過ごしているようです。
そして今月は定期考査もあります。
すでに結果が返ってきている方もいると思います。
前回の定期考査と比べて変化はありましたか?
「平均点より悪かった」
「順位が変わらなかった」
「点数は少しだけ上がった」
目につくのは他人と比べてどうだとか数字がどうだったとか?
確かに目安ではありますが大事なのは『内容』です。
例えば、時間がなくて書けなかった国語の作文が書けた!とか
前回は計算ミスが多かったけど今回は1個だけ。惜しい!悔しい!とか
テスト前に自分が意識して練習した成果が出たかどうかが大切です。
一つ一つの積み重ねが次、またはその先の結果に繋がります。
今回は特に中2の学習について。
今年から教科書が改訂され、特に英語は難しくなったと感じる生徒が多いようです。
接続詞や不定詞が加わり、長文問題でも一つの文が長く複雑になってきています。
単に単語や文法を理解していてもなかなか内容がつかめない生徒もいるようです。
教科書の単語や内容を理解することが基本ですがそれだけでは足りません。
より多くの文章に触れ、自分で正確に日本語に訳せる力が必要です。
しかしこの力は自分一人でつけるのが難しく誰かにきちんと添削してもらうことが大切です。
Duoでは本文の全訳を重視し、時間を意識した演習も行って実力を上げています。
数学では連立方程式(特に文章題)と一次関数が大きな山です。
計算やグラフをかくことなどは練習をすれば必ずできるようになります。
しかし文章題やグラフを利用した問題は内容も様々で難しいと感じる生徒が多いです。
それでも「どうせできないから・・・」とあきらめないで!
文章題を解くためには文章⇒数式の手順を理解して書き表せる力が必要です。
グラフの問題にもポイントがあり、どこに注目すれば解けるのか?を知ることがカギです。
Duoでは多くの問題に触れながら解けるためのコツを知ってもらい結果を出しています。
10月は中1・中2は大きなテストはありません。
だからこそこの1カ月は大きく変われるチャンスです!
Duoでは11月に向けて一人ひとりの実力UPを目指します。
少しでも気になっている方はぜひ体験に来てください。
2021.09.01
日が暮れるのも少しずつ早くなって、秋を感じ始めています。
みなさんはどんな時”秋”を感じますか?
今回は小学生のうちに身につけてほしいこと、2つめです。
1つめの「文をきちんと読めること」についてはこちらから。
今回は『基本の計算力』について
小学校の算数ではさまざまな計算を学びます。
たし算、ひき算、かけ算、わり算の四則演算。
整数、小数、分数の考え方や扱い方。
どれも中学、高校での数学でも必要な知識です。
小学生のうちにぜひ身につけてほしいことは次の2つです。
①正しい計算方法を覚えてきちんと使えること
始めは教科書を見ながらでも正確な順序でできるようにしてください。
何度も繰り返しながらそれを覚えて自分で使いこなせるようにすることが大切です。
②いつでもていねいに、正確に
慣れてくると速く解こうとして雑になり、ミスが増えます。
「あーちょっと間違えた」とか言いますがその「ちょっと」の差が大きいのです。
いつでもミスなく正確にできる力をつけてください。
特に分数の計算は中学生でも苦手な人が多く、大きく差が出るところです。
分数の計算は小4で同じ分母どうしの足し算やひき算を学びます。
この時は特に苦手とか嫌いとかいう人は多くありません。
差が大きくなるのは小5。
違う数の分母どうしのたし算とひき算、つまり『通分』が必要な計算です。
「分母の数の公倍数を考えて・・」という通分の手順は知っていても、なかなかスムーズにできない。
2+3分の1のように整数と分数の計算になるととたんに正答率は下がります。
小6ではかけ算とわり算が中心ですがたし算やひき算の混ざった計算もあります。
多くの生徒が「あれ?たし算ってどうするんだっけ?」と久しぶりの再会に戸惑うのです。
今、小学生のみなさん。
算数の計算はきちんとできていますか?
今やっているその計算の力がこの先ずっと繋がっています。
苦手だという人は今より少しでも「ここは大丈夫」「これはできる」を作りましょう。
わからない、できないというところがある人は今すぐ対策をしましょう。
Duoでは基本の計算力を身につけるための演習を多く行っています。
苦手な人でもわかるところから始められ、得意な人はどんどん先取りもできます。
無料体験もできますので少しでも気になっている方はお問い合わせください。