小学生から高校生まで 一人ひとりに寄り添う塾
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2023.11.29
朝晩の気温差で体調を崩しやすい季節。
みなさんはどうお過ごしでしょうか?
塾生の中にもちらほら欠席者が出ています。
うがいや手洗い、マスクの着用などいま一度気を付けていきましょう。
小5算数ではいよいよ重要単元が始まりました。
『平均』『単位量あたり』そして『割合』
これらは中学数学でも何度も出てくる考え方です。
ここでつまづくと中学でほんっっっとに苦労します。
昔は公式を覚えていればなんとなくできた?かもしれませんが
今はきちんと理解していないと解けない問題も多くなっています。
うちは大丈夫かな?今のうちに確認と練習をしてください。
小6はどの教科もそろそろ総復習に入っていきます。
中学では小学校での知識の上にさらに詳しく学んでいきます。
一気に多くの内容を復習するのは無理なので、今から少しずつ始めましょう。
始めは好きな教科から。間に苦手な教科も少し入れながらがお勧めです。
中2は特に今が大事。
受験は中3から…では今はもう遅いんです!
高校入試で出題される問題の多くは実は中2の内容です。
例えば数学では中2で学ぶ『連立方程式』『一次関数』『合同の証明』
これらは11月の学力診断テストでは必ず出題されます。
ここから中3で学習する関数や相似に繋がっていき、入試では応用になるわけです。
英語でも中2で学ぶ不定詞や助動詞、接続詞は特に重要。
長文を読める、理解できる、正確に訳せるためにはこれらの理解が欠かせません。
もちろん、単語や熟語表現も必ず覚えること。
今は部活が忙しいから?
来年はちゃんとやる?
本当に??
どんなに忙しくても今すぐできることがあります。
例えば毎日英単語を5個覚える。計算問題を5問やる。
帰ったらその日の授業のノートを見返すだけでも違ってきます。
自分に言い訳しないで今すぐ始めましょう。
今できないのに来年急にできるようにはなりませんから。
中学生、高校生は定期考査期間。
今の自分の理解度を見るためのテストです。
返却されたら点数だけでなく答案の内容もしっかり確認すること。
今の自分にとって最強の教材。必ず次に生かしましょう。
2023.09.07
長らくブログをお休みしていました。
あっという間に夏期講習も終わり9月です。
まだまだ暑い日が続きますが朝晩は少しだけ秋を感じますね。
今年の夏季講習も塾生みんな頑張りました。
特に中3生は連日びっしり詰まった日程でしたが
ほとんどの生徒が休まず毎日通ってくれました。
夏休み中の福井新聞模擬テスト、確認テスト、明けてからの定期テスト。
テストが続いて体力的にも精神的にもハードだったことでしょう。
テストが終わり結果報告も届いています。
「過去最高順位でした!」と元気に報告してくれたり
「英語は今まででいちばん良かった」とほっこり伝えてくれたり
1か月頑張り続けた結果が出てきています。
テスト返却時はできなかったことに目が行きがちですが
できたことは「できた!!」と認めることも大切です。
次につなげるモチベーションにもなるので大いに喜びましょう。
できなかったところは次のポイントで確認しましょう。
1.何も書けなかった。
空欄になった原因を確認します。
「覚えてなかった」はもう一度覚えなおすこと。
「理解できていなかった」は教科書を見直すこと。
「問題の意味が分からなかった」はすぐに先生に聞くこと。
2.書いたけど間違っていた。
「答え方が違っていた」は問題を読み直してやり直しておくこと。
「覚えていたけど間違っていた」は間違って覚えているかもしれません。
早急に教科書などを確認して正しい内容で覚え直すこと。
3.ミスで減点された。
スペルミス、漢字の間違い、計算ミスなどいわゆる『ケアレスミス』
軽くとらえている人が多いですが減点の理由はコレがいちばん多いです。
自分の答案をよく見て、ミスの癖を知って対策を練ること。
テストは今の自分の実力を知る大事なものです。
返却されたら必ず見直し、解き直しをすること。
その積み重ねが入試本番での結果に必ずつながります。
Duoではテストの解き直しでの質問にも対応しています。
模範解答を写して終わり、になっていませんか?
分からないこと、もやっとしていることはDuoで解決しましょう!
9月は文化祭や体育祭などイベントが続きます。
部活動も新体制で本格始動が始まります。
勉強との両立は大変ですが充実の秋にしていきましょう♪
2023.06.26
梅雨に入り湿気と熱気で体調を崩しやすい時期です。
しんどいなと感じるときは無理せず休んで。次に備えましょう。
今回は国語について。
『国語ってやってもたいして変わらない』
『何を勉強すればいいのかわからない』
などと生徒にも言われます。
漢字や文法はやれば点数が上がる気はするけど
(とは言いながらテスト直前しかやらない)
読解は毎回話も違うしやっても点は取れない
こう考えている生徒が多いように感じます。
あなたはどう思いますか?
国語ができる人は生まれつきでしょうか。
本が好きな人なら国語の点数も高いのでしょうか。
国語の点数を上げるために必要なことがあります。
①語彙力があること
②相手の質問に合わせた答え方ができること
③文章全体を大きくとらえること
語彙力はやはりどうしても必要になります。
これは一日や二日で身につくものではなく
日ごろからどれだけ言葉に興味を持っているかが大切です。
本を読むだけでなくなんとなく見ているテレビや雑誌
歌の歌詞やポスターの見出し・・材料は無限にあります。
それに興味をもって気づけるかどうか。
語彙力とは教科書やワークだけでは増えません。
家族や友達と毎日話すことも大切なことです。
次に、相手の質問に対して的確に答えられること。
まず何を聞かれているのか、しっかり理解すること。
そしてそれに答えるためには何が重要かを探ること。
最後まで聞かないでなんとなく答えている人、いませんか。
自分の答案を見直して「あ、読んでなかった」がいつもある人、要注意!
そして全体を大きくとらえること。
制限時間内に細部よりも全体を素早く理解すること。
読書とは違い、国語のテストは客観的な目が必要です。
自分の感情を入れず、素直に文章を読めること。
テストは文章の作者ではなく問題を作った人に答える気持ちで。
国語はなかなか一人では手を付けにくい教科かもしれません。
数学や英語のように「できた!」とか「わかった!」は少ないかもしれません。
でもやればやるほど面白い教科でもあります。
日常に直接つながることも多く、みんなで共有もできます。
国語はやっても変わらない・・なんて言わないで。
毎日一つずつ、新しい言葉を知ることから始めるのもいいでしょう。
その積み重ねがその先の豊かな表現力に繋がっていくはずです。
Duoでは国語の授業にも力を入れています。
特に小学生はゆっくり始められるのでお勧めです。
少しでも気になっている方はぜひ体験に来てください。
2023.05.07
GWはいかがでしたか?
今年は旅行や帰省をされた方も多いでしょう。
私は・・特に何もなく・・ゆっくり休みました。笑。
5月に入り新しい環境にも慣れてきた頃かと思います。
生活リズムはもちろん学習のリズムも整えたい時期です。
特に中1、高1の皆さんは新しいことばかりでまだまだ不安定。
うまくいかないのは自分だけ・・ではありません。
体以上に心がいっぱいいっぱいになることもあります。
どうか焦らずに。時にはゆっくり休むことも大切ですよ。
では何から始めるのがいいのでしょうか?
私がお勧めするのは「ちょっとずつ復習」です。
復習というと問題を解いたり、ノートをまとめたり、と思いがちですが
1教科5分か10分でも毎日続けることでちゃんと身につく方法です。
やり方は以下
1、学校から帰ってカバンの中身(教科書やノート)を全部出す。
2、その日の1時間目の教科の教科書とノートを見返して授業を思い出す。
3、先生が強調していたこと、覚えることを確認する。
4、わからないことはチェックして翌日先生や友達に質問する。
5、2時間目以降の教科についても2〜4を繰り返す。
ポイントは筆記用具はほとんど使わないことです。
大事なのは『思い出すこと』
忘れてしまう前に思い出して記憶に残すことです。
ですから学校や塾での授業をきちんと聞いて、考えていることが前提です。
ノートは先生の板書を全て完璧に書き写していなくても大丈夫。
家でそのノートや教科書を見て授業が思い出せればいいのです。
きれいなノート以上に必要なことが思い出せるノートを作ることです。
そしてもう一つのポイントは短時間で行うこと。
じっくり考えるのではなく、瞬間的に思い出せるようにすること。
すぐに思い出せないことは諦めて調べるとか誰かに質問しましょう。
この方法は日々の学習に取り入れるといいと思います。
一日少しずつですが一週間、1ヶ月・・と続けると大きな力になります。
部活や習い事などで忙しくても一日30分なら続けられませんか?
これはあくまでも例で他にもいろんな方法があります。
いろいろ試して自分に合う方法を見つけてください。
5月中旬から高校生、中学生も6月にかけて定期考査があります。
新しい学年で最初のテストは第一印象。
しっかり準備して納得できる結果を出しましょう。
2023.03.03
3月に入りました。
中3生は入試も終わり高校生活に向けて期待でいっぱいかと思います。
新しい学校、新しい制服、新しい友達。
部活は続けようかな?新しく始めようかな?
楽しみなことがいっぱいですが勉強についてはどうでしょうか。
大学進学を見据えて普通科や探求科、特別進学コースなどに進む皆さんは特に
この1か月の過ごし方がこれからの高校生活に大きく影響します。
思い出してください。
高校入試前の1か月。
毎日毎日必死に勉強していたあの1か月。
最初と最後では全く違う実力をつけていたはずです。
入試が終わって2週間が過ぎました。
今の実力はどうでしょう?
今のまま高校生活に入っても大丈夫?
何もしなかった場合、おそらく簡単な計算もできなくなっています。
漢字も書けないし英単語も忘れている。あんなに覚えていたのに!!
実はこれはみんなに起こることです。
脳は使わなければどんどん忘れるもの。
あの時当たり前にできたこともやらなくなればすぐに忘れます。
高校生活が始まる前にやってほしいことがあります。
①中学の英単語を覚えなおす。
②中3で習った計算(因数分解、平方根、2次方程式)を練習する。
③毎日決まった時間に机に向かう。
高校では中学よりさらに授業スピードが上がり内容も難しくなります。
まずはそのスピードに乗るための基礎体力をつけること。
特に英語、数学は中学の内容が入っていないとついていけません。
苦手分野がある人は必ず補強しておくこと。
3月中旬には登校日があり新しい教科書や教材を受け取ります。
課題が出されたりテストが行われたりする高校もあります。
新学期に向けての予習も進めたいので復習はそれまでにやりきること。
1か月は長いようであっという間です。
しかし工夫すればできることはたくさんあります。
4月から一歩前に出るために3月を有効に使っていきましょう。
春期講習では新高1生には高校での学習法や得点upのポイントも指導しています。
中学→高校のギャップをなくし春から自信をもって進める力をつけます。
中学よりも前に進みたい!もっと上を目指したい!という方はぜひお問い合わせください。
«7月» | ||||||
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